【2020/10~11】かながわコミュニティカレッジ「発達障がい児地域支援コーディネーター養成講座(実践編)」を開催しました
9月の「基礎編」に引き続き、「実践編」が例年通り10月から開催されました。コロナ禍により社会情勢が大きく変化する中、困難を抱えた子どもたちや家族への支援はますます重要なものとなっています。支援者として地域でのニーズに対応する力を身に付けるため、医療、福祉、法律、心理、行政等の専門家を講師にお招きし、学びを深めました。
実施期間:2020年10月1日(木)~11月19日(木)毎週木曜日 全8回 *第3回のみ金曜日
時間:9:30~12:30
場所:かながわ県民センター
参加者:29名(多数の応募をいただき、抽選となりました)
<講座カリキュラム>
第1回:オリエンテーション/ 困難を抱えた子どもたちの支援をコーディネートすることとは
当法人理事長 阿部 美和子
第2回:子どもの人権とシェルターにおける子どもたちの現状
認定NPO法人子どもセンターてんぽ事務局長 弁護士 高橋 温氏
第3回:発達障がいを理解する
社会福祉法人宝安寺社会事業部 こども発達クリニックほうあんなぎさ院長 児童精神科医 大屋 彰利氏
第4回:気になる子どもを困る子どもにしないために
横浜市東部地域療育センター 臨床心理士 安倍 陽子氏
第5回:困難を抱えた子どもたちの支援の実情
県中央児童相談所 児童心理司 山崎 敦史氏
第6回:コーディネーターとしての心構え
カリフォルニア州認定臨床ソーシャルワーカー 臨床心理士 丸山 恭子氏
第7回:グループの活動力をつける
NPO法人全国女性会館協議会顧問 世田谷区立男女共同参画センター館長 桜井 陽子氏
第8回:公的な機関と連携した支援体制のあり方 /今後の活動について/まとめ
神奈川県次世代育成課 保健師 山下 慶子氏 /当法人理事長 阿部 美和子